- 植え付けの結論:効率重視なら抜き苗、品種選びやややコスパ重視ならポット苗がおすすめ
- 今回は早生80本・晩生160本(合計240本)をポット苗で植え付け
- 収穫結果:230個、総重量115kg
- 収益試算(市場価格換算):約57,500円相当
- 面積あたり収益:6㎡栽培で約9,600円/㎡
玉ねぎの植え付け ポット苗と抜き苗どっち?
10月25日に早生を80本、晩生を160本植え込みしました。
ホームセンターに行くと、いろんな苗が売っていてどれにするか悩ましいところですよね。
今回は植えてみたい品種があったので、ポット苗にしました。
苗コストの前提
- 使用苗:ポット苗
- 購入量:6ポット
- 購入価格:約2,000円
概算すると、
2,000円 ÷ 約240本 ≒ 8〜9円/本
くらいの計算です。
抜き苗も売っていますが、相場としては1本10〜20円くらいなので、若干ポット苗のほうが安いですね。
ただ、植えやすさでいうと抜き苗のほうが楽かと思います。ポット苗は一回ばらさないといけないんですよね。
抜き苗のほうが大きさ、太さもあって、「大きい玉ねぎが収穫できそう」に見えますが、植えてしまえばどちらもそこまで変わらない印象です。
結論、植え付け時の効率を重視する方は抜き苗、品種や若干のコスパを重視する方はポット苗がおすすめです。
玉ねぎの植え付け
前作はサツマイモでした。
収穫後すぐに石灰と化成肥料を入れ込み、横幅135cmの穴あきマルチ(15cm間隔)を使用しました。
収穫まで7か月はかかるので、その間の雑草対策としてマルチはあったほうがいいかと思います。
ポットからばらした苗を1本ずつ、浅めに土へ植えていきます。
1cmくらい指で差し込んで、軽く土をかぶせています。
深植えすると、土が邪魔してうまく肥大しなかったり、成長できなくなってしまいます。
また、玉ねぎの膨らんでいる部分、あそこは構造上葉の一部なんですね。
葉が土より上にあるのは想像しやすいかと思いますが、玉の部分も埋めすぎないほうが良いです。
植え付け後はしっかり水やりをして、土となじむようにしました。
追肥
追肥は3回行っています。
ポット苗の場合、初期は株が小さいため、特に最初の追肥は欠かさずやったほうがいいです。
・植え付け2週間後:根の生育促進のため
・12月:根の生育促進のため
・1月〜2月の間:肥大化のため
これ以降、3月、4月、5月は追肥をしません。
肥料が残っていると、収穫後に腐りやすくなってしまいます。
収穫
玉が大きくなって、葉が倒れ始めたら収穫のサインです。
今回、早生は倒れる前から少しずつ収穫していました。
このタイミングだと葉も食べることができます。
味はクセのないネギという感じでしょうか。
早生は4月下旬、晩生は5月中旬ごろに収穫しました。

収穫結果(前提条件)
植え付け本数は240本(早生80本+晩生160本)でした。
収穫時には枯れた株も数株ありましたが、最終的な結果は以下の通りです。
- 収穫個数:約230個
- 総重量:115kg
- 1個あたり重量:400〜600g程度
収益計算(市場価格換算)
前提条件
- 玉ねぎ価格(全国平均の参考値):約500円/kg
- 総収穫量:115kg
- 栽培面積:6㎡
計算式
総収益(市場価格換算):
115kg × 500円/kg = 57,500円
面積あたり収益:
57,500円 ÷ 6㎡ = 9,583円/㎡
→ 約9,600円/㎡
結果まとめ
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 植え付け本数 | 240本 |
| 収穫個数 | 約230個 |
| 総重量 | 115kg |
| 市場価格換算 | 約57,500円 |
| 栽培面積 | 6㎡ |
| 面積あたり収益 | 約9,600円/㎡ |
正直、玉ねぎはかなり優秀な作物だなと思います。
保存も効きますし、普段の料理でも使う機会が多い野菜です。
今後、このような計算で他の作物とのコスパの良さも比較していきたいと思います。

